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更新日 : 2025/08/20
ある1社員の休日 帯広編

いざタウシュベツ
梅雨に入る前に帯広方面に行ってきました。
今回の目的は士幌線のタウシュベツ川橋梁。「もうすぐ崩落する」と言われ続けているものの、そろそろ本格的に崩落が始まるのではと思い、今回ツアーを申し込んで行ってきました。
タウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁へ向かうツアーでは、途中まで車で向かい、その後徒歩での移動となります。ヒグマがよく出るエリアのようですが、今回は遭遇せず。代わりにエゾシカには遭遇しました。
車を降りて250mくらい徒歩で移動すると、タウシュベツ川橋梁とご対面。5月中旬なのでまだまだ橋が顔を出していましたが、6月以降は川に沈むとのこと。完全に沈むのは10月とか。その間まではツアーがあるようです。
タウシュベツ川橋梁に着いてここから1時間の自由時間。風がなかったら川面に鏡のように橋が写るのですが、今回は風が少し……いつ崩落してこの姿が見られなくなるかわからないので、ひたすらに写真を撮っていました。一度はこういうものも見てみるのがよいかもしれないです。
ツアー自体は日に数回あるようです。ツアーによっては長靴のレンタルもできるので、動きやすい服装で。歩く距離は短いとはいえ足場があまりよくないので、このツアーが終わるとかなり疲れます。あと、タウシュベツ川橋梁周辺はスマホ圏外となります。
帯広といえば…
タウシュベツ川橋梁の見学を終え、帯広市街地に移動。今回は帯広に宿を取りました。ビジネスホテルの中ではグレード高めの場所で、大浴場付き、風呂出た後にはアイスを食べられる、21時頃から無料のラーメンが食べられるようなホテルです(これだけでどこに泊まったかわかる人はいると思います)。
宿に入って荷物を置き、向かうは帯広競馬場。国内唯一のばんえい競馬、これは見に行かないという選択肢はないです。
見に行ったものの、この日は雨が非常に強くメインレース手前で撤収。翌日に1~3レースを見て空港に移動しました。ゴールの判定がそりの一番後ろがゴール板を過ぎたら、坂道障害を乗り越えるなどサラブレッドの競馬とは全然違い、非常に興味深いものでした。
一度は見に行くことを、オススメしたいです。