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更新日 : 2026/03/11
AIエージェントを使ったNDL調査の自動化 ⓪
はじめに
皆さん、NDLで調べものしてますか?
といきなり言ってもまず「え、NDLって何?」という方がわりといるかもしれません。
今回から国立国会図書館(National Diet Library,略してNDL)の調査について書いていこうと思います。ただ調べるだけでは面白くないので、最近自分が思っている「資料探しの効率改善(本当は資料探しに時間をかけると色々見つかるので削減するのは……とも思いますが)」をテーマにしていきます。
余談ですが、国立図書館という立ち位置に加え、立法府に付随している議会図書館というNDLの立ち位置、結構興味深いです。NDLの細かい歴史とかってあまり文献になってなさそうなので調べてみたいものの少し難しそう。
今回のテーマ
今回は0回目なので、全体テーマとこのテーマに行きついたきっかけを書いていこうと思います。
全体テーマとしては、「Aiエージェントで国会図書館デジタルコレクション(以降「NDLデジコレ」)を調べてみる」です。
筆者はもともと資料調査のためにNDLデジコレを利用したり永田町のNDL本館(いつか関西館行ってみたい)や都道府県立図書館での実地調査などそこそこ図書館を使っていたりします。本を借りるよりもレファレンスを使っているかもしれない。
事前調査でNDLデジコレを使っているのですが、項目によっては見るべき資料が多い+そもそもどんな資料を見ればいいかわからないという状態がたまにあります。片っ端から見ればいいとは思うものの意外としんどいので、今回少しでも改善してみよう、というのがモチベーションです。あと、調査の勘所をどれくらい再現できるかが気になったので……
で、NDLデジコレってどう調べるの?
果たしてこんなことできるのかというのを知りたかったのでNDL周りの技術調査をしてみました。
するとNDLラボに次世代デジタルライブラリーのAPIが掲載されていました。全文検索機能と書誌情報検索機能があるので、やりたいことはかなえられそうです。
念のため利用規約を確認。「APIの利用については、営利目的かつ継続的な利用を除き、申請不要で自由にご利用になれます」とのことで、今回はブログを書くのにお試しで数回使ってみたい、という感じなので、申請なしで利用できそうです。
次のタスクなど
いきなりAIエージェントに「こういうの作って使って調べて」とやるのはよろしくないので、調べる過程を棚卸する必要がありそうです。
次回は調査過程の棚卸から始めます。